アメカジ = 質実剛健 / 自由と感謝と日々研鑚


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ほろ苦青春忍者モノ 『 とっぴんぱらりの風太郎 』 万城目学 著

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少し前に出た単行本『とっぴんぱらりの風太郎』を読みました。
今回、少しはタイムリーかとブログにアップ・・・・(笑)。

「広辞苑」かぁ~(笑) と云うぐらい分厚く(746P)故、
1.995-円と安くもなく、書店では購入をためらいましたが、
実は、あまり大きい声では何ですが
ヤフオク! で1読済みにて半値ちょっとにてゲットー!出来ました・・・(イエ~ス!)。

時代小説モノは『織田信長』モノなどを良く読みますが、
『鴨川ホルモー』や『プリンセス・トヨトミ』の作者 万城目学だけに
これは、咀嚼しやすい軽快な活劇時代小説です。


内容は、前半ちょっとのんびり目で、中盤からは徐々に加速して行き、
後半からラストはもう~止まりません !

そう終わってみれば、
あのぶ厚さがウソのようにサクサク読めましたゾー ! !

主人公は、伊賀のニート忍者(?)
名は『風太郎』と書いて、「ぷうたろう」い云います・・・(笑)。

彼は、はぐれ忍び『忍者列伝』の『鳶の加藤段蔵』のような、
伸し上がる為には手段を選ばない孤高の悪忍ではなく
刀術はそこそこ、得意術といえば肺活量がすごいだけの、
ちょっぴり暗い性格で、そしてお人好しなハタチの忍び。

時代背景は、大坂の陣(慶長19年- 慶長20年)
江戸幕府(徳川)が大阪方(豊臣家)を滅ぼした戦いが舞台。
つまり、まさに戦国戦乱期終焉を意味する大乱に翻弄される・・・・
と、ひとりの不遇な忍者のおはなしである。

いや・・・、風太郎プラス「黒弓」・「蝉」⇒男忍者、
「百市」⇒女忍者、「常世」⇒オネエ(?)忍者と
伊賀で修業を共にした超~個性豊かな仲間(?)たちが関わって行く。
その遣り取りが、なんとはなく良いのだ。


そして、ひとつの『瓢箪:ひょうたん』が・・・
これが説明しずらいのですが、
云わばこの" 武運を運ぶ瓢箪の神 "がストーリーを大きく動かします。


メジャーな方では、太閤秀吉の嫡男「秀頼」、
北政所「ねね様」も実に味わいのある人として登場してます。


そして、出来損ない忍者風太郎たちを巻き込み
クライマックスの大阪城へ。

ラストは、自分でも予想だにしなかった
なみだ・涙が待っていました・・・泣。。。。。。。


そんな、身分の低い忍びたちの不条理を通して
何の為の忍びか、何の為に生きるのか・・・・

己が、その時代の運命にどう立ち向かうかを問う中で、
生と死の狭間で、もがき苦しみ、生き抜く姿を痛快に描く。


『 とっぴんぱらりの風太郎 』は、
われわれの人生や現代社会(←忍者社会)にも通じる
青春時代小説のような気がする。




万城目作品は、わりと映画化されているので、
本作も、この先多分映画化される可能性が高いだろうと思う。

日本映画会は、「13人の刺客」以降、
「最後の忠臣蔵」、「一命」、「のぼうの城」。
最近だと「清州会議」、「武士の献立」、「利休にたずねよ」、
「47RONIN」・・・これはハリウッドか !

直木賞「蜩の記:ひぐらしのき」も映画化決定とのことで
大名・藩士・武士・サムライ・ニンジャなど
ときは時代ものブーム到来か・・・!?

さようかー



それがしは、実に楽しみでござるが・・・、
あの『のぼうの城』の "水攻め" のたわけなCG映像だけは
ご勘弁をいただきますようーお願いを申し上げそうろう~(笑)。


さようかー













Thanks ! & Goodluck !
from Cloud 9 ♪(^ー^)♪

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by moon-sun-cloud | 2013-12-04 00:02 |