アメカジ = 質実剛健 / 自由と感謝と日々研鑚


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村上春樹[1Q84]1&2を読み終えて・・・そのナゾ

不況で出版業界の単行本の売れ行きが鈍い
この昨今爆発的に売れ行きを伸ばしているらしい、
村上春樹原作の長編小説「1Q84」。

今更ながら、その「1Q84」のBlogでの感想とは思いますが・・・
1と2を、今ちょうど読み終え、そして"3"を読む前に、
ここまで読み終わり、少し混乱した自分の中で、
改めて、「1Q84」のまとめをしたくて
Blogに投稿をしたいと思った・・・・。

つまりこれは、感想というよりも3へ行く前の
復習? という感じかも知れません・・・(笑)。

(ですので、これから[1Q84]のデビューをする予定の方はお気付けください ! )



この物語のメイン・テーマは・・・・
「宗教」? 「神」? 「S F」? 「純愛」?

正直俺には、今のところ未だ分からない・・・。


夢と現実を行き交う様な不思議な迷走感・・・・。


それに、読んだ後を・・・例えて云うならば、
贅沢な食事を頂いた後に、ごちそうなんだけれど、
なぜか胃に消化しきれないような
そんなすっきりとしない重たい感じ・・・。


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この物語の舞台は1984年の東京。
小説の中心人物は二人。
「青豆」というスポーツインストラクターの女性と、
「天吾」という、しがない作家志望の予備校数学講師。
途中で分るのだが同級生なので、どちらも年齢は30才手前。
ふたつの物語が章ごとに交互に語られ、そして
ゆっくりと物語が絡み合いながら展開していく。


「ふかえり」という17才の少女の書いた幻想小説
『空気さなぎ』をリライトして、文学新人賞を授賞させる
企てに、図らずも巻きこまれる川奈天吾。

マーシャルアーツ・インストラクターとしての表の顔のほかに、
元親友の自殺に関与した、DV亭主を許さずに制裁を与えた事が
きっかけで、現在ある老婦人の元で、「弱い女を救う正義」の為に、
冷徹に「あちらの世界に葬る」ヒットマンを遂行する・・・
そんな裏の顔を持つ青豆。


ストーリー展開がスローな分、比喩が詩的でオシャレだが、
これでもかと云うくらいに長い形容詞が全体の半分以上。
読むのに確かに忍耐力もいるが、何故か意識の中に広がる
試写会映画をたった一人で見せられている様な・・・
村上パラレル・ワールド。

例えば、青豆が逃走後に気になってしまう「ゴムの木」の
説明だけで、何と3ページ近くを割いているのだが、
読んだ後には、その"生き物として"の「ゴムの木」が「金魚」よりも
とても身近に感じられて買いたくなる。

そうこうして、読む側(ワタシ)は、
"二つの月が浮かぶ"・・・・・その「1Q84」の
摩訶不思議な世界へ引きずり込まれて行きます・・・・。


また、二人に絡む人々・・・
天吾の「父」に「母」、そして「ふかえり」、メッセンジャー「牛河」。
青豆の尊敬する「老婦人マダム」と
その秘書で暗い過去を持つボディーガードの「タマル」。
「ふかえり」の父で、教団さきがけの「リーダー」⇒(青豆によってあちらの世界へ)。


ストーリーの核心なる『空気さなぎ』のリトル・ピープルたちは、
いったい何ものなのか(何ものでもないのか)・・・! その目的は・・・!?


「マザ」と心の影なる「ドウタ」、「パシヴァ」が知覚し「レシヴァ」が受け入れる。

ウ~ン ! 良く分からん~ ! !


嵐の夜、結ばれた天吾とふかえりは「パシヴァ」と「レシヴァ」になるの?
だとするとふかえりは「マザ」ではなく「ドウタ」だったのか・・・。
つまり、「リーダー(レシヴァ)」を失ったリトルピープルは、
天吾を殺さずに、天吾を新しい「レシヴァ」に仕立てたとすれば、
青豆は「リーダー」をあちらの世界へ送る秘密の取引で
「ふかえりの父」に騙されたことになる。

"2"の最後の章で、首都高3号線で出口を失った青豆は、
ヘックラーで衝動的!? に自殺しようとするが、
それは、つまらない犬死になってしまう気がする。

"1Q84"なる世界に"死ぬまでいる覚悟"が
あったはずなのに、青豆は本当に死んでしまったのか・・・!?
死ぬほど愛する天吾をたった一目見ただけで、
また会えるかも知れないのに・・・
"2" の最後のそこは、何か釈然としない。

そして、天吾が父の病院で見た、
さなぎの中の"10才時の青豆"は、何かの暗示なのか・・・!?


『猫の町』に秘密がかくされているのかも知れない。


ちなみに天吾の父が確か言っていたナ・・・
(説明されなければ分からないということは、
説明されても分からないということだ。)・・・と同じかもしれない。


つまり、"3"を読んでも同じかもしれない・・・・(汗)。

いや、数々のナゾが解き明かされるなもしれない !



仕方ない、やっぱ明日「1Q84:3」書店に買いに行くか・・・・! !






「ほうほう」とはやし役のリトル・ピープルが言った。


「ほうほう」と残りの六人が声を合わせた。




d0148259_17584494.jpg





月が気になって、何度か夜空を見上げたが・・・
梅雨空で、確認できない。

黄色い月と緑の月
その二つの月が浮かんでいる光景を
まさか見たいとは云わないが・・・・。










Thanks & Goodluck ♪(^-^)♪ 
from Cloud 9

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by moon-sun-cloud | 2010-07-14 00:10 |